2006 |
12,16 |
昨日嵐友ちゃんと「硫黄島からの手紙」
観てきました・・・・
もうなんていっていいのやら・・・
そういえば昨日のニノニッキもすっかり見てないわ・・( ̄ロ ̄lll)
それくらい他の事が考えられなかったんです・・・
ネタバレ含みますので
これから拝見されるかたはご遠慮下さい・・・
ネタバレ注意報!!
本編始まるまでがやけに長くて予告なんて
ほとんど覚えてないです・・・
真ん中より少し前よりに座ったんですが
とっても良い位置でした。
客層が・・やっぱり年配の方が多かったかなって思います。
おじさんとか1人で観にきたりしてました。
映画全体の感想なんですけど・・・・
あ~・・うまく言えないな・・
にのが言ってた
「この映画を観た人が戦争はやっちゃいけないなと思って
くれればそれだけでいいと思う」
それは本当に痛感いたしました。
痛くて苦しくてこれが真実だったなんて
思いたくありませんでした。
戦争なんてやって良いことなんて
何ひとつないんですよ・・・
この映画で真実を述べているから
目を背けちゃいけないんだけど
やっぱり「うわっ・・」って思うシーンもあって・・
でもこれが戦争なんだなって・・・
祖国の為に自分の命を犠牲にすることが
名誉のこの時代に栗林中佐は命の大切さを
皆に教える。
こんな栗林中佐のような考えの人がたくさんいたら
もしかしてこんな戦争なんて起こらなかったのかな・・
犬を殺せない加瀬くん演じる清水も
本当に素敵だった。
伊原さん演じるバロン西も本当に素敵な
リーダーでした。
私も男でこの時代に生まれたら絶対に
ついていきたい!!
そして何よりもにの演じる西郷さん。
人間の本当の気持ちを表面に出せる
人だったと思います。
ニノの演技は最後の最後まで素晴らしかった。
私はもう1度観にいきます。
硫黄島で戦った兵士の皆さんの
勇姿をもう一度目に焼き付けてきます。
ニノちゃん、大宮大好きな
OL兼主婦です♪